
Webデザインは独学でも勉強できる?

人によるから、自分に合った学習方法を見つけてね。
今回は、
Webデザインは独学で習得できる?
といった疑問にお答えしていきます。
結論としては、ありきたりな答えですが、「人による」と思います。
どんなことでも言えますが、人には向き不向きがあります。
ぼくの体験ですが、以前、仕事でCMS(コンテンツマネジメントシステム)を使ったWebサイトをつくる機会がありました。
当時は、グラフィックデザイナーだったので、WebデザインやHTML/CSSのコーディング知識もありませんでした。
そのため、バナーのような画像を作って、サイトに埋め込むだけのWebデザインをしていました。
しかし、細かいレイアウト調整をするには、HTML/CSSの知識がないとできないため、Webデザインに限界を感じました。
そこで、Webデザインの勉強をしようと本を買い、手探りでやってみましたが、理解できたものの実務レベルには程遠く、結果的に独学は挫折。
ぼくは、悩んだ末、Webデザインスクールで学習することを選びました。
Webデザインスクールは、卒業後に転職できたこともあり、結果的には良い学習方法だったと実感しています。
Webデザインを勉強して気づいたことは、何かを習得するときに、「独学によって変なクセがついてしまう」ことです。
いくらデザイン経験があると言っても、WebデザインはWebデザインの正しい教えをインプットして習得したいですね。
今回は、Webデザインの独学方法やWebデザインスクールとの違いについてご紹介していきます。

こんにちは!デザイナー歴15年のダッシュくんです。現在、企業のインハウスデザイナーをしながら、副業でWebデザインのお仕事をしています。
Webデザインの独学の方法

まずは、Webデザインの独学の学習方法について、ご紹介していきます!
Webデザインの独学の学習方法について、以下の通りです。
・Webデザインの本
・Webデザインの学習サイト
・Webデザインのメディア
それぞれ、解説していきます。
Webデザインの本
本は、最も手軽にWebデザインを学習することができます。
Webデザイン本の学習方法で、特に気をつけたいことは、最新版の本を買うことです。
Webデザインは、1年前の情報が古いとされているくらい、アップデートが速い世界でもあります。
その理由として、HTML/CSSのマークアップ言語の記述方法が変更になったり、制作ツールのトレンドやバージョンがあげられます。
プロのコーダーさんの話によると、毎年新しいWebデザイン本を購入してチェックしているくらいです。
本の表紙に、新しい年号が書かれていれば、最新の内容となっていることは間違いないでしょう。
ただし、タイミングによっては、コーディング作業に使うエディタやAdobeソフトのバージョンがアップデートされたり、終了になっているケースもあります。
本に掲載されている内容と使用するエディタや制作ソフトのバージョンによって、操作でつまずかないようにしましょう。

本に掲載されている同じバージョンでの勉強がおすすめ。
Webデザインの学習サイト
学習サイトは、Webデザインに関するカリキュラムや動画を見ながら勉強を進めていく方法です。
例えば、下記のような学習サイトが有名です。
どちらも、登録は無料ですが、学習を進めるには、課金をする必要があります。
課金は、サブスクリプション形式となっており、約1,000円前後(月額)です。
いきなりWebデザインスクールに通うよりも、費用が抑えれますので、まずは学習サイトで試してみましょう。
ぼくは、Progateを何度か試していますが、コーディングに必要なエディタやサーバーを準備する必要がないので、手軽に学習するにはおすすめです。

まずは、無料で試してみて、使いやすい学習サイトで進めよう。
Webデザインのメディア
Webデザインのメディアは、本などで理解できないところを調べるなど、併用すると効果的に学習を進めることができます。
例えば、サルワカというWebデザインのメディアがわかりやすいですね。
他にも、気になるWebメディアがあれば、ブックマークをしておきましょう。
また、現役のWebデザイナーが情報発信しているSNSをフォローをしておくと学習のヒントにつながることもあります。

Webデザインの情報キャッチアップ力も大事。
独学に限界を感じたらWebデザインスクールを検討しよう

Webデザインの独学で失敗してまう理由は、わからないことを解決できない状態から抜け出せないからです。
例えば、HTML/CSSのコーディングでは、たった1つのピリオドが抜けているだけで、上手く表示されません。
膨大なコードの中からミスを見つける作業は、思っている以上に時間を費やします。
独学では、実際のお手本がなかったり、自分の感覚で進めることで、知らないうちに過程がズレてしまうこともあります。
解決できないまま学習が何日も止まっている人は、Webデザインスクールを検討したほうがいいでしょう。

独学に限界を感じたら、Webデザインスクールに切り替えよう。
独学とWebデザインスクールの違い

独学とWebデザインスクールの違いについて、以下にまとめてみました。
| 勉強方法 | 独学 | Webデザインスクール |
| 費用 | 約1,000円〜3,000円程度 | 約10万円〜60万円程度 |
| 時間 | 自由 | スクールの受講期限がある |
| リスク | 低い | 高い |
| メリット | ・簡単に学習をはじめることができる ・費用があまりかからない | ・確実にWebデザインを習得できる ・転職に有利 |
| デメリット | ・わからないことがあると学習が進まない ・途中で諦めやすい | ・費用が高額になる ・自分に合わないスクールだと無駄になる可能性がある |
独学
独学は、本の購入や学習サイトに課金するなど、約1,000円〜3,000円程度と費用があまりかかりません。
また、時間については、基本的には自由です。
自分のペースでWebデザインの学習を進めることができます。
もし、Webデザインが向いていないと判断した場合は、途中でやめることもできるため、リスクが低い学習方法と言えます。

まずは独学でWebデザインを勉強しよう。
Webデザインスクール
Webデザインスクールは、約10万円〜60万円の高額な授業料を払って勉強する必要があります。
確実にWebデザインを習得できるカリキュラムが組まれていますので、独学に挫折した人でも取り組みやすいと思います。
また、Webデザインスクールには、受講期間が決まっています。
もし、Webデザインが向いていないと思っても、途中でやめることは難しいため、リスクが高い学習方法と言えます。

Webデザインスクールは慎重に選ぼう。
独学で勉強したほうがいい人

以下の人は、独学で勉強したほうがいい人です。
・なんとなくWebデザインに興味がある人
・自制心があって検索能力に長けている人
なんとなくWebデザインに興味がある人
なんとなくWebデザインに興味がある人は、まずは、本や学習サイトで勉強してみましょう。
Webデザインの具体的な内容を知ることで、本当にやりたいことなのかどうか見極める必要があります。
勉強をしてみて、「面白い!」と感じた人は、本格的にWebデザインやコーディングに取り組んでみるのもの手です。
興味本位で、いきなりWebデザインスクールに入学することはやめましょう。
自制心があって検索能力に長けている人
自分に対するスケジュール管理などセルフマネジメントに長けている人は、独学に向いていると思います。
自分で目標を設定して、どのくらい時間を使うなど計画できる人は、どんなことでも着実に成果につなげる傾向があります。
また、Webデザインやコーディングにおいては、わからないことが出てきた場合に、まずは、Google検索をすることが多いです。
そのため、検索能力が高い人は、問題解決をすることができるため、一人で学習を進めていくことができます。
Webデザインスクールで勉強したほうがいい人

以下の人は、Webデザインスクールで勉強したほうがいい人です。
・Webデザイナーに転職したい人
・業務でWebデザインをやらざる得ない人
Webデザイナーに転職したい人
Webデザイナーに転職したい人は、転職活動も含めてWebデザインスクールに通ったほうが早いです。
Webデザインスクールには、転職活動に必要なポートフォリオ作成のカリキュラムや企業ネットワーク、特定の転職エージェントなどのサービスが充実しています。
もちろん、転職に強いWebデザインスクールを選ぶことが前提ですが、独学でWebデザインを勉強して、転職活動も自分で行うことは、現実的に厳しいと思います。
最近は、リスキリングによるキャリアアップ支援制度※もあるため、高額な授業料の負担を抑えながら学習することも可能です。(※リスキリングは期間が限られています)
業務でWebデザインをやらざる得ない人
例えば、企業のWebデザイン担当者になった人や時代の流れによりグラフィックデザイナーでもWebデザインの仕事をやらざる得なくなった人です。
仕事は待ってくれないため、独学をしている時間はないと思います。
そのため、Webデザインスクールに通って、確実にWebスキルを身につけることをおすすめします。
会社員の方であれば、Webデザインスクールで使える補助金制度がありますので、賢く活用しましょう。
まとめ
Webデザインの独学の学習方法とWebデザインスクールとの違いについて解説いたしました!
Webデザインに興味がある人は、まずは独学からはじめてみましょう。
もし、独学でつまずいてしまい、限界を感じたらWebデザインスクールの検討をおすすめします。
Webデザインが当たり前になっている時代ですが、まだまだ、Webスキルの需要はあると思います。
新しいスキルを身につけて、自分をアップデートしてみませんか?
以上、ご参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!





