
Webデザインスクールって行っても無駄だよね?

そんなことないよ!結果を出す方法があるよ。
今回は、
Webデザインスクールに行っても無駄なんじゃないの?
といった疑問や悩みについて、解説していきます。
Webデザインスクールは、高額な授業料を払って通うものがほとんどです。
支払った料金以上の成果がないと、「無駄だったな」と感じることでしょう。
ぼくは、グラフィックデザイナーからWebデザイナーへ転身するために、Webデザインスクールに通った経験があります。
何十万円もの大金をATMから振り込むときに、「ほんとに意味があるのかな」「大丈夫かな」と自問自答を繰り返しました。
結果的に、Webデザインスクールに行ったおかげで、Webデザイナーに転身することができました。
そして、転職することもできたため、Webデザインスクールが全く無駄になりませんでした。
それでも、同じ受講生さんの中には、途中でこなくなってしまったり、カリキュラムについていけずに限界を迎えてしまう人もいました。
その体験から、Webデザインスクールに通っても、人によって成果が違うということです。
ぼくは、Webデザインスクールで良い結果を出すことができましたが、「行っても無駄だったな」と思う人がいるのは事実だと思います。
でも、せっかくWebデザインスクールに行くなら、無駄にしたくないと思うのが人間の心理です。
そこで、ぼくの経験から、Webデザインスクールを無駄にしないための方法について「マインド編」と「目的編」の2つの視点でまとめてみました。

こんにちは!デザイナー歴15年のダッシュくんです。現在、企業のインハウスデザイナーをしながら、副業でWebデザインのお仕事をしています。
Webデザインスクールを無駄にしない方法【マインド編】

まずは、Webデザインスクールを無駄にしない「マインド編」について、以下にまとめてみました。
・勉強時間を確保する
・毎日通う&毎日勉強する
・家に帰っても復習する
・卒業制作を全力でやる
それぞれ、解説していきます。
勉強時間を確保する

まずは、勉強時間を確保することです。
当たり前のことですが、当たり前のことができるかどうかで、結果に違いが生まれます。
Webデザインに限らず、何かを習得するということは、時間がかかるということです。
時間をつくろうと思っても、仕事が忙しかったり、子どもの世話や、遊びたいなど、色んな理由で時間がないと言う人がほとんどだと思います。
時間がないという気持ちは、すごいわかります。
しかし、人間は、誰でも1日24時間という限られた中で生きています。
そのため、どこかの時間を削って、時間を作る方法しかありません。
そこで、Webデザインスクールに通う前に、「どうやって時間を作るのか」「どのように時間を確保するか」を一度考えてみましょう。
ぼくの場合は、タイミングもあって、会社を辞めて転職活動中の言わば、無職の状態だったため、1日に6時間~8時間は勉強し続けることができました。
仕事をしている人は、仕事帰りや土日休みに1~2時間程度、勉強するだけでも精一杯だと思います。
そのため、Webデザインスクールに通うならば、まずは「勉強時間を確保する」これに尽きます。
勉強時間を確保できるだけで、結果を残せる状態になります。

片手間では成果が出しにくいかも。
毎日通う&毎日勉強する

次は、毎日通う&毎日勉強することです。
時間が確保できても、週に1、2回長時間勉強やればいいと言うことではありません。
WebデザインやHTML/CSSを確実に習得するには、何度も繰り返し勉強して覚える必要があります。
そのため、Webデザインスクールに毎日通い、毎日勉強する。
Webデザインスクールに通っている間は、勉強に徹することが重要です。
ぼくの場合は、通学制のWebデザインスクールだったため、教室での学習時間は、一日4時間までとルールが決まっていました。
参考までに、Webデザインスクールでの勉強時間は以下の通りになります。
・一日4時間×7日(1週間)=28時間
週に、約30時間の勉強時間を確保していたことになります。
土日も、ほぼ遊ぶことなく、Webデザインスクールに通って勉強をしていました。
Webデザインスクールを無駄にしないためには、決められている最大時間、毎日通う&毎日勉強することがコツです。

毎日勉強する。コレが秘訣かも。
家に帰っても復習する

ぼくは、Webデザインスクールに毎日通って最大限勉強するだけでなく、家に帰っても復習をしていました。
時間にすると1~2時間程度ですが、Webデザインスクールで勉強したことを、ちゃんと理解できるまで、何度も読み込むことが大事です。
通いはじめの頃は、自宅に、Webデザインで使うPhotoshopやHTML/CSSのテキストエディタの環境がない状態だったので、わからないところをノートに書いていたり、Google検索で調べてたりしていました。
当時は、「サルワカ」というWebメディアがわかりやすいという話題もあり、よく参考にしていました。
それでも疑問に残ったことやわからなかったことは、次の日に、トレーナー(先生)に聞いて教えてもらって解決をしていました。
オンライン学習の場合は、オンデマンドの映像を見直すだけでも、理解が深まると思います。
このように、
①Webデザインスクールに毎日最大限通う→②家でも復習して理解を深める→③わからないことはトレーナーに聞いて解決する
という流れを作ると効果的です。
また、このようなサイクルを作ることで、トレーナーに顔を覚えてもらいやすくなります。
さらに、トレーナーとのコニュニケーションが増えて、Webデザインの仕事や転職に関する情報も聞くことができました。
教室での学習時間と家での復習時間を合わせると、大体8時間くらいでしょうか。
これを週に換算すると、
・1日8時間×7日(1週間)=56時間
ざっと、1週間で約60時間。
1ヶ月だと、30日×60時間=180時間勉強していたことになります。
時間が十分に確保できるのであれば、Webデザインスクールでの勉強は、仕事と思ってやるくらいの気持ちで取り組むと、きっといい結果が出ると思います。

勉強時間の参考にしてね。
卒業制作を全力でやる

そして、最後は、卒業制作を全力でやることです。
ビジネスの世界でも、学校のテストや大学受験でも、スポーツでも、最終的には結果がモノを言います。
Webデザインスクールでは、カリキュラムに卒業制作が含まれていることが多いと思います。
この卒業制作の結果によって、Webデザインスクール卒業後の未来が変わると行っても過言ではありません。
卒業制作のクオリティーが高ければ、そのぶん、評価がされやすくなるからです。
人によっては、仕事や採用の話をもらうなど、何かしら声がかかる可能性が高くなります。
ぼくは、十分な時間を確保できていたので、卒業制作も1サイトだけでなく、2~3サイト制作して提出することができました。
人に比べて、2~3倍のアウトプットができるのとできないとでは、Webデザインスクールでの結果は大きく違ってくると思います。
Webデザインスクールを無駄にしないためには、卒業制作を全力でやることをおすすめします。

転職を目指すなら卒業制作があるWebデザインスクールを選ぼう。
Webデザインスクールを無駄にしない方法【目的編】

次は、Webデザインスクールを無駄にしない「目的編」について、以下にまとめてみました。
・Webデザインスクールに通う目的を明確にする
・Webデザインスクールの情報収集をする
それぞれ、解説していきます。
Webデザインスクールに通う目的を明確にする

Webデザインスクールと言っても、副業や転職に強いスクール、Webスキルに特化したスクールなど、様々あります。
例えば、Webデザイナーで転職をしたい場合は、卒業後に転職のサポートや転職先の紹介もあるWebデザインスクールを選んだ方が、目的を叶いやすくなります。
逆に、転職サポートがないWebデザインスクールを選んでしまうと、転職の可能性が低かったり、企業から求められるWebスキルが身についていないなど、結果的に無駄になってしまうケースがあります。
そのためにも、検討しているWebデザインスクールが、自分の目的と合っているか、十分に確認しましょう。
目的が決まらない場合は、転職サポートやカリキュラムも多く、広い範囲でWebスキルをカバーできるWebデザインスクールを選ぶことが多いと思います。
しかし、Webデザインスクールを絶対無駄にしたくないのであれば、できるだけ目的を明確にしておくことをおすすめします。

1つでもいいので、目的を言語化しよう。
Webデザインスクールの情報収集をする

Webデザインスクールを検討していると、いろんな口コミや広告で判断しがちです。
気をつけたいのは、Webデザインスクールのイメージや雰囲気に騙されないことです。
Webデザインスクールは、公式サイトやマーケティングの広告デザインに力が入っているため、一見、イメージが良さそうに感じます。
しかし、先述した通り、Webデザインスクールは自分の目的に合っているかを基準に、情報収集をしましょう。
ぼくがWebデザインスクールに通っていたときも、他の受講生さんが「転職先がない」「聞いていた話と違う」と言った話を聞いたことがあります。
そのためにも、複数のWebデザインスクールのホームページを比較してみたり、無料カウンセリングや体験レッスンを受けてみて、「その情報が正しいか」を自分で確認することをおすすめします。
また、通学制のWebデザインスクールの場合は、一度見学に行ってみるのもいいですね。

百聞は一見にしかず。
Webデザインスクールが本当に無駄なのかはやらないとわからない

ここまで読んできた方の中には、時間がなくて「私にはできる気がしない…」と思う人もいるかもしれません。
でも、そう思うのであれば、安易にWebデザインスクールには行かないほうがいいと思います。
きっと、Webデザインスクールに通っても、中途半端になってしまい、無駄になってしまう可能性が高いでしょう。
また、無事にWebデザインスクールを卒業できたとしても、あくまでも通過点に過ぎないと言うことです。
晴れてWebデザイナーになれたからと言っても、新たなスタートラインに立っただけです。
これから、Webデザインの仕事を通して、たくさんの経験を積んでいく必要があります。
Webデザインスクールで一生懸命勉強して、Webデザインを習得しても、卒業後にWebデザインをやらない環境にいれば、無駄になってしまいます。
逆に、無駄になってしまったと感じても、Webデザインスクールで学んだことが、どこかで活きてくることがあるかもしれません。
それは、やってみないとわからないことです。
今、Webデザインに興味があって「勉強してみたい!」という気持ちがあるのであれば、ぜひ挑戦することをおすすめします。

やってみないと無駄かどうかはわからない。
ちなみに、ぼくは、Webデザインスクール卒業後、Webデザインのトレーナーとして声がかかり、そのまま受講生から教える側になりました。
しばらくトレーナーとフリーランス活動を並行しながら、自分の進む道を模索しつつ、結果的には企業に転職することに成功したのです。
その短いトレーナーの期間で、Webデザインスクールが無駄になりにくい人、逆に、無駄になりやすい人には共通点があったので、最後にご紹介いたします。
Webデザインスクールが無駄になりにくい人の共通点

Webデザインスクールが無駄になりにくい人の共通点は、以下の通りです。
・色彩センスがある人
・元システムエンジニアの人
・追い込まれてやるしかない人
それぞれ、解説していきます。
色彩センスがある人
まずは、色彩センスがある人です。
ファッション関連の仕事についてる人は、カラーコーディネートの知識や色彩センスを持っていることが多い印象があります。
そのため、Webデザイン制作をするときに色彩のセンスを活かしやすいと考えています。
具体的な職業で言うと、アパレルの販売員や企画などデザイナーの職種ではない女性の方ですね。
未経験でも色彩センスを持った人がデザインすると、デザイナー顔負けのクオリティでWebデザインを作ることをよく見かけました。
色彩センスがある人は、Webデザイナーとしても能力を発揮しやすいのではないでしょうか。

色彩について勉強をしておくと有利です。
元システムエンジニアの人
次は、元システムエンジニアの人です。
元システムエンジニアの人は、プログラミング言語がHTML/CSSのマークアップ言語と似ているため、理解が早い印象があります。
また、プログラミングからWebデザインへ移行するために、Webデザインスクールに入学する人が一定数いるようです。
Webデザインについては、その人のセンス次第ですが、HTML/CSSの理解が早いぶん、デザインも理屈に合ったものを作るケースが目立ちました。
そのため、システムエンジニア経験者は、Webデザイナーにはなれる可能性は高いと思います。
もし、デザインが苦手なのであれば、コーダーとしてやっていけるポテンシャルは十分あります。

コードに強い人は有利です。
追い込まれてやるしかない人
最後は、追い込まれてやるしかない人です。
ぼくは、Webデザインの時代に置いてかれたグラフィックデザイナーだったので、追い込まれてやるしかない人に含まれます。
何十万円の授業料を払って、イチかバチで、Webデザインスクールに未来をかけた気持ちで通っていました。
とにかく、結果を出すしかないと思っていたので、一心不乱で勉強していました。
グラフィックデザインは、感覚や勢いでデザインができてしまいます。
そのため、ガチガチのHTML/CSSで構成されているWebデザインには、かなり苦手意識があり、慣れるまでに相当な努力を重ねました。
その観点から、グラフィックデザイナー経験者と言っても、ほぼ未経験者と同じです。
デザイン経験とIllustrator・Photoshopの使い方を知ってるくらいで、あとは、ゼロからのスタートでした。
他には、Web関連の事業で起業したい人も、Webデザインを理解するために必死で勉強をされていたことを覚えています。
コースの追加オプションを払い、期間を延長してまでも勉強していました。
卒業制作は、WebデザイナーとしてすぐやっていけるレベルのクオリティーとHTML/CSSの理解度が高かった印象があります。
このように、何かしらの理由で追い込まれた人は、Webデザインスクールを絶対に無駄にしないという熱意を感じます。
自分を無理に追い込む必要はありませんが、「もうやるしかない」と覚悟を決めた人ほど成果が出しやすいのかもしれません。

人間やれば何でもできるのかもしれない。
Webデザインスクールが無駄になりやすい人の共通点

反対に、Webデザインスクールが無駄になりやすい人の共通点は、以下の通りです。
・人との交流を目的にしている人
・本業が忙しい人
・トレーナーとの相性が悪かった人
それぞれ、解説していきます。
人との交流を目的にしている人
まずは、人との交流を目的にしている人です。
Webデザインスクールに通う人は、目的がそれぞれ違います。
もちろん、人との交流は大事な要素ですが、Webデザインスクールは、Webデザインを勉強する場所です。
コミュニティー意識が高く、人との交流が目的で、Webデザインスクールに入学する人は、カリキュラムの進行が遅く、HTML/CSSの理解が乏しい傾向がありました。
そもそもWebデザインスクールに来ないことが多いです。
このような人は、「最終的なゴールはどこなのか?」を設定した上で、自分の目的に合ったWebデザインスクールを選ぶことが大事です。
また、Webデザインスクールの方針をよく確認しておくようにしましょう。

まずは勉強を優先順位にしよう。
本業が忙しい人
次は、本業が忙しく、勉強時間が取れない人です。
週に1~2回しか来れなくて、勉強する時間もあまり取れない人は、卒業制作まで辿り着けないことが多い印象があります。
卒業制作を提出しても、なんとか1ページを完成できた程度やコーディングまでできなかったケースがほとんどです。
この記事の冒頭でお伝えしたように、勉強時間を確保することはとても重要。
卒業制作が提出できなければ、Webデザインスクールに通ったとは言い難いでしょう。
もし、ぼくが会社員を続けながらWebデザインスクールに通っていたら、同じように時間が足りなくて中途半端に終わってしまう可能性は大いにあります。

時間が取れない人は厳しいかもしれない。
トレーナーとの相性が悪かった人
最後は、トレーナーとの相性が悪かった人です。
これは、Webデザインスクール側にも問題がありますが、人間である以上、お互いの相性は少なからず影響します。
トレーナーには、マニュアル通りに教える人や厳しく熱血指導する人、褒めて長所を伸ばす人など、いろいろなタイプがいます。
ここで、一番注意しないといけないトレーナーは、感情的に怒るタイプ(いわゆるキレる)の人には、気をつけたほうがいいです。
特に、メンタルが弱い人は、トレーナーを慎重に選ぶことをおすすめします。
トレーナーがあまりにも厳しすぎて、プロフェッショナルな考え方についていけずに、心が折れてしまい、Webデザインスクールに途中で来なくなる人を見かけました。
こうなってしまっては、本末転倒で元も子もありません。
せっかく何十万円も支払ったお金が失ったと感じれれば、Webデザインスクールが無駄だったと言わざる得ないでしょう。

トレーナーや先生がたくさんいるWebデザインスクールを選ぼう。
まとめ
以上、Webデザインスクールが無駄にならないための方法をお伝えしました。
Webデザインスクールを無駄にしたくないのであれば、以下のポイントを守りましょう。
Webデザインスクールが無駄にしないためのマインド
Webデザインスクールに限らず、新しいことをやるには、時間の確保がとても重要です。
・勉強時間を確保する
・毎日通う&毎日勉強する
・家に帰っても復習する
・卒業制作を全力でやる
Webデザインスクールが無駄にしないための目的確認
Webデザインスクールに限らず、正しい努力にするためにも、目的をはっきりとさせましょう。
・Webデザインスクールに通う目的を明確にする
・Webデザインスクールの情報収集をする
ぼくの経験を振り返ってみると、上手くいくには、正しい方向性と努力の積み重ねしかありませんでした。
Webデザインスクールが無駄になるかどうか悩むのであれば、「やると決めたら徹底してやる」か「迷うのであればやらない」といったメリハリがある判断も必要です。
また、Webデザインスクールの選び方については、下記の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
※今回ご紹介した方法や共通点がある人については、個人差がありますので、必ず保証できるものではありません。



